救急看護

救急医療の初期医療に対応

救急看護の認定看護師は、急病患者や災害事故での患者などの救急を要する患者の初期医療に携わります。
救急患者は、迅速な対応が必要であり、時間をかけて治療を行っていると命の危険にも関わります。

救急

そのために迅速に治療を行うことと、初期医療で適切に処置することが大切となります。
初期医療で、その患者の生命を左右しますので、とても重要な役割を持ちます。
その初期医療に携わるのが救急看護です。

迅速なトリアージや病状に応じて治療を行います。
救急医療の現場では、救急看護の認定看護師だけでは患者に十分なケアは出来ません。

現場で医師やその他のスタッフとの連携がとても大切です。
そのために救急看護の認定看護師は、その現場にいる医療スタッフの連携を取るという重要な役割もあります。

その他にも、患者や家族からの相談に乗ったり、地域住民などに技術の指導をしたり、災害時になれば救急医療を行うことにもなります。

この資格を取得すれば、実際の業務範囲はとても広いです。
救命の技術や知識が求められるのはもちろんのこと、今までに培ってきた看護の知識を用いて迅速な判断で行動することが求められます。

救急看護の資格を取得するには、専門の学校へ行って学ばなければなりませんが、全国には青森と東京と愛知と大阪と香川と福岡の6カ所にあります。

沖縄や北海道やその他学校から遠方に住んでいる方なら、一度引っ越す必要はあるでしょう。
2013年では資格取得者は730名とさほど多くはなく、これから増えていくでしょう。

また学校を卒業するときの試験の合格率は90%以上と、普通に学校に行って学べば問題なく試験に合格できるでしょう。
また救急看護の資格を取得するのは、簡単なものではありませんので、資格取得後の活躍の場は広くあります。

資格取得後の進路

資格取得後は、大学病院や救急病院や総合病院などで働く方が多いです。
この資格取得者が所属している所としては、日本赤十字社や大学の付属病院、私立や都立の大手病院が多いです。

高度救急救命センターが主な配属先となっており、その仕事は、救急患者への対応はもちろんのこと、病院スタッフへの教育や災害医療マニュアルを作成する、医療訓練を企画し行うなど、行う業務は沢山あります。
また地震や噴火などの大災害が発生した場合には、現場に派遣され、そこで救急医療を行います。

救急医療のニーズは高まっていますので、この資格は将来的に有望でしょう。

また高齢化社会によって、老人の救急患者も増えると予想されますので、救急医療体制を益々整える必要があり、それに関わるスタッフも必要であり、救急看護の認定看護師も更に必要とされるようになります。